わがネットワークの活動を取材した内容が9日のローカルニ
福祉有償運送サービス宮崎市ネットワーク(準)
移動困難者の足を守り誰でも自由に外出できる宮崎市に
2025年4月9日水曜日
2025年3月12日水曜日
宮崎市の夫婦が20万円の寄付金を寄せる
2月21日におこなった宮崎市との懇談会のニュースをテレビで知った宮崎市のご夫婦から20万円の寄付金が寄せられました。
このご夫婦は先日障害をもった娘さんを亡くされたそうです。「生前娘は移送サービスにはたいへんお世話になった。心から感謝しております」と手紙に記されていました。
この思いにこたえ、福祉有償運送を守り発展させるための活動に、大切に使わせていただきます。ありがとうございます。
2025年2月22日土曜日
支援事業創設を求め宮崎市と懇談
ネットワーク準備会に参加する事業所はもとより、党派を超えた市議会議員や宮崎県社保協のメンバーも参加しました。
冒頭「福祉有償運送実施事業者への支援事業創設」を求める清山知憲市長あての陳情書を川越課長に手渡しました。
事業所側は「依頼があるが人手不足で年間200件は断っている」「「ヘルパーの車両を送迎車に使用しているが整備費も支給している」「ドライバーの3人は70代のヘルパー。無理して運転してもらっているが軽微な事故が絶えない」「ぜひ他県でやっているような支援事業をお願いしたい」など切実な声が寄せられました。
利用者の大島町に住む菊永基次さんは「通院や買い物で利用しているが、運賃が安くたいへん助かっている。サービスがなくなれば家にこもりきりになり、身体機能も落ちる」と述べ、支援事業の創設を求めました。
川越課長は「今日は貴重な話をいただいた。もちかえって検討したい」と返答しました。
準備会代表の西田勝博氏(訪問介護事業所・わじむ所長)は、「支援制度創設へ大きな一歩を踏み出した。今後はネットワークを正式に旗揚げし、本格的に活動をすすめてききたい」と語りました。
この様子をテレビや新聞が報じました。
2025年2月2日日曜日
21日に宮崎市との懇談会
市当局とわがネットワークとの懇談会開催が以下の日程で決まりました。川越晴美・障がい福祉課長以下担当職員が対応します。事業者と利用者の声を市当局に直接届け、宮崎市の「福祉有償運送」の安定的発展をめざしましょう。
多数のみなさまがご参加いただきますようお願い申し上げます。
日 時 2月21日(金)14:15~
場 所 宮崎市民プラザ・4階中会議室
*不明な点がありましたらTEL0985-78-5552 FAX0985-78-5553西田までご連絡ください。
*当日ご出席される際には、上記までご一報ください。
2024年9月11日水曜日
伊地知宮崎市議が福祉有償運送実施事業者に支援を迫る
10日宮崎市議会の一般質問で、伊地知義友議員は、窮地に立たされている福祉有償運送実施事業者への市からの支援を迫りました。(写真は宮崎市議会インターネット中継より)
伊地知議員は、8月におこなわれた宮崎市の福祉有償運送実施事業者と市議会議員との意見交換会に出席し、燃油の高騰や介護・障害福祉報酬の改定で、事業継続が困難にある現状が多くの事業者から切々と出されたことを紹介。高齢者や障害者の足を確保するために、他県の自治体が実施しているような事業者を支援する制度をするべきではないかと迫りました。
答弁に立った田村欣浩・福祉部長は、現状把握につとめ、福祉サービスの提供を充実させたいと述べるにとどまりました。
質問を傍聴していた訪問介護事業所わじむ・西田勝博所長は「市議会議員が私たちの切実な声をとりあげてくれ、本当にうれしい。今後も市からの支援実現にむけて、がんばっていきたい」と語っています。