2026年4月25日土曜日

盛大に「移動ネットみやざき」設立総会と祝賀会ひらく

25日宮崎市総合福祉保健センターで「移動ネットみやざき」設立総会がひらかれ、県内外から51人が参加しました。

第1部は「移動の自由をどうつくっていくのか」と題して横山和廣・全国移動ネット副理事長が記念講演をおこないました。横山さんは岡山県で20数年にわたり、自治体や住民と話し合いながら移動サービスの拡充をすすめてきた活動の経験を紹介されました。

第2部の設立総会は、坂元邦子準備会世話人の議長で議事を進行。

西田勝博準備会世話人代表は、「移動サービスをおこなう事業所がどんどん減っており、移動の自由を守ろうと事業所や個人が立ち上がり、この日を迎えました」とあいさつをおこないました。

来賓の山内かなこ参院議員、吉野小百合宮崎市障がい福祉課長、小出照幸熊本外出支援ネットワーク代表、宮田宗三県社保協事務局員、小村剛日本福祉車両協会会員の5氏があいさつを送りました。また黒田奈々、上野信吾、伊豆康久、伊地知義友の宮崎市議が紹介されました。

次いで馬場洋光準備会事務局長が「規約(案)」「これまでの経過と当面する活動方針(案)」を提案しました。

討論では「宮崎市の重度障害者に支給されるタクシー券を福祉有償運送にも使えるようにしてほしい」(宮崎市の男性障害者)、「同一利用者で通院等介助は『身体をともなう』なのに宮崎市の外出介護は『身体を伴わない』と判定されるのは矛盾」(相談支援専門員)、「ドライバー講習をぜひネットでおこなってほしい」(都城市の事業所)、「日南市は移動サービス事業者なく移動にたいへん苦労している」(日南市の視覚障害者)など、切実な声が次々と寄せられました。

「規約(案)」「これまでの経過と当面する活動方針(案)」ともに、大きな拍手で承認されました。

選出された初代役員は次のとおり。理事長・石田浩之、副理事長・櫻井裕樹、佐藤健次郎、西田勝博、事務局長・馬場洋光、会計・後藤愛香、理事・坂元邦子、牧奈緒子、三原久子、竹森寿治、園田さつき、葛西麻衣、石原卓、池田昌子、会計監査・森一美


夜は設立記念祝賀会に場所を移し、参加者は和やかに歓談しました。